安藤勝己騎手がこれまで乗ってきた馬の中で、私が個人的に一番強いなあと
思ったのが、ダイワスカーレットとのコンビでした。

 

ダイワスカーレットは、生涯12戦で8勝2着4回と
連帯率100%という完璧な成績を残しました。
そして安勝さんは、12戦全部に騎乗しました。

 

安勝さんは、ダイワスカーレットのことを、
素晴らしいスピードのある馬だと評していますが、安勝さんだったからこそ、
そのスピードを活かせたんじゃないかと思っています。

 

ダイワスカーレットは、常に上位人気でいながら
逃げるか2番手からの競馬をしていました。
人気薄ならいざ知らず、人気馬であれば、それだけ目標になりやすいため、
普通ならこんな安定した成績はありえません。

 

それでいて、これだけの成績を残したというのは、
やはり安勝さんとのコンビの賜物と言えるでしょう。

 

そして一番印象に残っているのが、2008年の秋の天皇賞です。
実は、このレースダイワスカーレットは2着に終わっています。
同期のライバル、ウォッカとハナ差2着だったのです。

 

しかしこの時、ウォッカは叩き2走目、
そしてダイワスカーレットは半年の休み明けでした。

 

レースは、ダイワスカーレットが逃げ、前半1000mが58秒7という遅くないペース
勝ち時計が1分57秒2でしたので後半は58秒5という全く淀みのないペースだったのです。
これは、かなり力がないと乗り切れないペースです。

 

 

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それをダイワスカーレットは、
直線ラスト200mで差してしまいそうな勢いで来たウォッカとディープスカイを
残り100m、50mと差されそうで差させず、それどころか一瞬抜けたウォッカを
差し返す脚を見せて、ほぼ同時にゴールしたのです。
長い写真判定の結果、ハナ差の2着でしたが、この馬は強い!!!!と唸りました。

 

レース後、安勝さんは、馬と自分の呼吸が合わなかった、
4角では馬群に沈むなという手応えだった、そこから頑張ってハナ差になった。
本当に強い馬です。と語っています。

 

ダイワスカーレットと安勝さんのコンビは、
この天皇賞の後、有馬記念を快勝します。
そこで、穴等の私は有馬記念で初めて1番人気の馬を本命にしたのです。

 

馬券は外しましたが、そこまでさせる魅力的なコンビでした。
それだけ、ダイワスカーレットと安勝さんのコンビにしびれたのです。

 

今見ても力が入る2008年の秋の天皇賞でしたが、はっきり言って、このレースを
某フジテレビさんの中継で見るのは、もったいないくらい凄いレースです。