安藤勝己のお手馬には数多くの名馬がいますが、
その中でも忘れちゃいけない馬の1頭がブエナビスタです。

 

途中からは、違う騎手が乗るようになりましたが、
新馬から3歳時のエリザベス女王杯までは
安勝さんのお手馬で圧倒的な強さを見せていました。

 

色んな事情などもあったのでしょうから、
タラレバは禁物ですが、安勝さんが乗り続けることが
出来ていれば、ブエナビスタの成績は、
もっとよくなっていたんじゃないかと思います。

 

そんなブエナビスタとのコンビで最も印象に残るレースが、
二冠目となった2009年のオークスです。

 

1.4倍の圧倒的な人気にはなっていましたが、
後にドバイでも勝利するレッドディザイアやブロード
ストリートやジェルミナル、ワイドサファイアなど藤原厩舎の3頭など、
実力馬も虎視眈々と狙っているレースでした。

 

レースは、これと言った逃げ馬もおらずややスローになりました。
直線向いて、大外に持ち出したブエナビスタは、一瞬内に入りかけた後、
また外に出してから先に抜け出したレッドディザイアを猛然と追いかけます。

 

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見ていた多くのファンは、負けた?と思った残り100mから、
グーーんとさらにブエナビスタが伸びてほとんど並んでゴール!
でもこれは差したな、と多くの人が思ったでしょう。
そして見事勝利!

 

それにしても、ワープでもしたかのような追い込みは、凄かったです。
またしても安勝さんと一体となってブエナビスタが伸びたのです。

 

ブエナビスタ自体、その後、ちょっとやんちゃで内に切れ込む癖があり、
秋華賞で降着の3着、そして古馬となってジャパンカップでも降着の2着となります。

 

まるで最近のオルフェーブルみたいな感じですが、
やはりそういう馬は、同じ騎手が乗り続けることが
改善には一番なんでしょうね。

 

なので余計に、安勝さんが乗り替わったのはちょっと残念でした。
ただ、明らかにブエナビスタの能力を発揮させたのは、安勝さんなのですから、
安勝さんがブエナビスタという名馬を生んでくれたと言っても過言ではないと思います。

 

そういう意味では、まだこれからのことは決めてないそうですが、
引退後に安勝さんの調教師の姿とそこから登場して来るであろう名馬を見てみたいです。