地方競馬出身の安藤勝己騎手は、
意外なことにダートのG1は2回しか(?)
勝っていません。

 

まあそれだけダートG1戦線が充実してなかったということで
統一G1であれば、アドマイヤドンでJBCクラシックを連覇するなど
実質はちゃんと成績を残しています。

 

その中央のダートG1を勝った2戦で、アドマイヤドンで勝ったレースは
もちろん凄いのですが、サンライズバッカスで勝ったレースこそ、安勝さんの
真骨頂を見せれくれたレースだったと思います。

 

2007年のフェブラリーSは、
武豊騎手の乗るダート重賞の常連馬シーキングザダイヤが
1番人気で、同じくダート重賞を勝ちまくっていたブルーコンコルドが2番人気、
そして安勝さんのサンライズバッカスは3番人気でした。

 

実は、サンライズバッカスに取っては
東京マイルが一番得意条件でしたが、何せ
フェブラリーSまでの1年間勝ち星がなかったので、
ちょっと離れた3番人気だったのです。

 

そして不良馬場のレース、人気で遅れを取った
2頭より前目に付けたサンライズバッカスは
直線に向くと、まるで横綱相撲のように、
残り200mでは先頭に立ち、そのまま1着でゴールするのです。

 

 

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このレースっぷりもまさに安勝さんで、
勝つレースをしてくれるのです。
このレースは、ちょっと安勝さんから買っていたので、
それはおー!!と思わず力が入っていい気分になったものです。

 

さらに、安勝さんの凄いところは、
このサンライズバッカス、このフェブラリーSを勝つまで
1年勝ち星がなかったと先ほど言いましたが、
その後引退するまでも1度も1着になってないのです

 

サンライズバッカスの一番得意でしかも一番走るべきレース、
G1で勝利を挙げた。ここぞという時の安勝さんの力を、
レース中だけでなく、馬の戦績を見返しても、証明しているのです。

 

サンライズバッカス自身も、馬主さんも、きっと喜んでいることでしょう。
だからこそ、安勝さんが誰からも愛されているのでしょうね。

 

私もそういう大人になりたいなあと思わせるこのフェブラリーSなのです。
人物が、大きいのです。安勝さんは。