先日引退を表明した安藤勝己ジョッキー

 

JRA通算重賞を81勝もしているように、G1やその他重賞で
安勝さんならではの騎乗で勝利していく姿は、さすがですが、
勝てなくても随所に魅せてくれるのも安勝さんでした。

 

その勝てなかったレースでも特筆すべきレースの1つと言えるのが、
あの三冠馬で、気性に問題有り(笑)のオルフェーブルが勝った2011年の
ダービーではないでしょうか。

 

このダービーで安勝さんは、ウインバリアシオンに騎乗しました。
前走青葉賞を追い込みで快勝したものの、不良馬場で敬遠されたのと、
2歳の時から期待された馬だったのですが・・・

 

3歳になってからのレースが
不甲斐なかったために、一線級には通用しないのでは?と
単勝オッズ24.4倍の10番人気に甘んじていました。

 

レースは、不良馬場にしては速いペースで逃げた藤田騎手のオールアズワンを
各馬が追いかけるものの、その馬場に脚を取られ各馬の脚色が鈍る中、
オルフェーブルが1頭違う脚で抜け出して2冠馬となります。

 

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しかし、もう1頭だけ
他の馬と違う脚で追い込んできたのが、
安勝さんのウインバリアシオンだったのです。

 

ここに安勝さんの真骨頂を呼べる騎乗技術が見て取れました。
よく強い馬の2着狙いで追い込んでくる馬もいるものですが、安勝さんの場合は、
勝ちに行っているのです。そのレース運びは、ワクワクします。

 

その後、神戸新聞杯、菊花賞とも最強馬オルフェーブルの2着に破れていますが
どのレースも勝ちに行っての2着なので、いずれもワクワクします。
だからこそ、また別の負かしに行く競馬が出来ますし、安勝さん自身、勝った馬を
素直に評価出来るのでしょう。

 

ちなみにウインバリアシオンは、今怪我で休養中ですが、いまだにウインバリアシオンの
ファンからは安勝さんとのコンビを切望されていました。それだけ安勝さんの乗る
競馬が評価されている証拠と言えると思います。